彫金家 青野博史

WAX造形の楽しさ

スタートは平面造形ですが、段階を踏むにつれて、立体造形へと進んでいきます。

簡単に言うと、ブロックからモチーフを切り出す作業になります。

何かしらのモチーフを作るには、そのカタチや構造と言ったイメージの強さが出来栄えに反映します。

丸や三角は誰でも連想出来ますが、5角錐を作りましょうとなるとちょっと難しいですよね。

どんな立体も簡単なパーツに別けて連想し、徐々にイメージしたカタチに近づけていくのがコツです。

最初は理想のカタチに仕上がらなくても、2度、3度とチャレンジしていく事で、必ずイメージに近い形で仕上がりますよ♪

コチラはリング状のWAX(あらかじめ穴が開いたWAX)を使って造形をスタート。
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うさぎが指に乗っかるのではなく、指の丸みになじむように作り込んでいきます。

うさぎの可愛らしい曲面の凹凸を意識してカタチを整えていきます。耳の部分は大まかに残して、顔を先に仕上げてから、改めて耳の造形をしました。

カタチが完成したら、毛のテクスチャーをスパチュラで書き、動物らしさを表現していきます。

生き物のモチーフは表情一つで印象がガラリと変わるので、ブランドを立ち上げる際はとても重要なファクターになります。
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